それはともかく。
音に興奮したエランさんはおもちゃを銜えて、うーうーと唸りながら狂ったように暴れ回ります。とはいっても、年を取ってきて昔よりは冷製になったエランさんは「伏せ」でこれを止めることができるようになりました。
さて、昨今のエランさん。
現在、近所で工事の音がカンカンと響いているのですが、この音がしだすと私のところにやってきてキューキューと要求します。
何を要求するのかと言うと「伏せ」コマンドを要求する。
伏せさせるとエランさんはなぜか落ち着いて音を我慢するのです。
何が違うのかニンゲンには理解不能。
エランさんにとってもそれが楽なのでしょうか?
てか、そうなら自分で伏せすりゃいいんじゃねーの?
と、思ったので要求するエランさんを無視してみました。すると、エランさんは「こりゃダメだ」とワタクシに見切りを付けると、いつものように興奮して暴れ回りました。
おーい。
伏せろ。
どうやらコマンドをかけてもらわないとダメなようです。
音よりも伏せのあとのトリーツの方が素晴らしいのでしょうか?
それはそれでいいことなのですが(昔のエランさんの暴走を考えると・・・)、犬のいいなりになっているのは良いのか悪いのか。
そして、伏せをかけたまま、うっかりエランさんのことを失念してたら、「忘れてマス」とつつかれた。
…と言うより、
エランちゃん、優秀なボダさんじゃありませんかー!!
コマンドを要求するって、
かなり高度な頭脳をお持ちですよ!
「来い!」の効かなかった飼い主より…(汗)
コマンドがあるという事は飼主が一緒にいるから、
とりあえず恐怖に打ち勝てるけど、
コマンドが無いと人値なので不安が募るのかもですねぇ。
うちも「来い」はダメかもです( ̄∇ ̄;)
じっと見つめられると、ついつい要求に応えてしまいます。飼い主、よわよわです。
>kuroさん、
なるほど、飼い主の存在が大事なのですね。
ちょっと嬉しいヾ(*´∀`*)ノ゛